D.F.
子供の笑顔が現場を照らし、チームを繋ぐ
- 入社年
- 2017年
- 前職
- スポーツカメラマン、芸能マネージャー
- 担当エリア
- 恩賜上野動物園、多摩動物公園
- 現在の役職
- チームリーダー
- 文教スタヂオに入社したきっかけは?
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好きなカメラと共に、
辿り着いた場所子どもの頃から鉄道が好きで、自然と鉄道写真を撮るようになり、将来はカメラに関わる仕事がしたいと考えていました。最初はスポーツカメラマンとして経験を積みましたが、転職を考えた時期が東京スカイツリーの開業直後で、ちょうど文教スタヂオが求人を出していたので、まずはアルバイトとして働くことになりました。
その後、一度は知り合いの声かけで全く別の芸能業界に転職しましたが、「カメラの世界に戻りたい」という思いが強くなり、2017年に再び文教スタヂオで働くことになりました。今は東京の上野動物園でチームリーダーを務めています。
- お客様を楽しませるために心がけていることは?
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子供の笑顔が、
みんなの笑顔を引き出す観光地は元々楽しい場所なので、その楽しさを最大限に引き出すように心がけていますが、特に、子供たちを笑顔にすることが全体の楽しさに繋がると考えています。私が担当している上野動物園や多摩動物公園では多くのお子様がいらっしゃるのですが、子供の笑顔はお父さんやお母さんだけではなくて、その周りで待っているお客様にも伝わり、その場の空気を一層明るくするんですよ。子供の笑顔を引き出せて、お客様から「かわいい!」や「プロだね!」といった言葉をもらえると、自分だけでなくチーム全体での達成感を感じます。忙しい中でも、チームで連携して良い仕事ができた時が一番楽しいですね。
- チームリーダーとして心がけていることは?
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全職種を経験してもらうことで、
チームの力を引き出すチームメンバーには、できるだけ早い段階で全てのポジションを経験してもらっています。現場によって異なりますが、カメラマン、販売スタッフ、記念写真のご案内などの職種があり、それぞれの職種を経験することで、その仕事の大変さやサービスに対する理解が深まると考えています。チーム全体の連携がスムーズになることで、お客様へのサービス向上にも繋がります。
また、メンバーが困った時には、しっかりと話を聞き、一緒に解決策を考えることを常に心がけています。
- 印象に残っているお客様とのエピソードは?
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偶然の出会いが繋ぐ、
想い出の瞬間ある時、スカイツリーでの仕事中に、偶然同じ名字のお客様から声をかけていただきました。私とその方の名字は珍しく、同じ名字の方に出会うことは滅多にないので、その方も驚いておられたようです。名刺を交換し、お互いに感動したのを覚えています。これまでにも多くのお客様と関わってきましたが、こうした偶然の出会いでお客様から声をかけていただいたことが特に印象に残っています。
- 今後の目標を教えてください。
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大切な一瞬を形にする、
責任ある仕事今年から東京都内の学校での撮影の仕事が始まりました。観光写真とはまた違う大切な仕事の一つなので、まずはこの1年で子供たちの写真を撮り溜め、卒業アルバムを作るというのが私の直近の目標です。学校での撮影は生徒たちの大切な想い出を形にする責任があり、観光地とはまた違った雰囲気ですが、その中でも生徒たちの自然な笑顔を引き出すことを心がけています。1回の撮影がとても貴重な機会ですので、準備を入念に行って臨んでいます。
- 文教スタヂオに向いている人はどんな人ですか?
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「人と話すのが好き」な人が活躍できる場所
「人と話すのが好き」という方が向いていると思います。カメラの技術や接客スキルは入社後に覚えていけば問題ありませんが、まずはお客様の想い出作りに寄り添える心が求められると思います。そして、私たちの仕事は現場によって毎日が違うので、新しいことにも前向きに挑戦できる人が向いていると思います。